- エアコンをどうやって選んだか?
- エアコンの設置工事について
- ダイキンのエアコンを使ってみて実際どうだったか?
この記事では、我が家のエアコンをどのように選んだのか?の基準や設置工事の流れ、また冬と夏に利用した感触をお伝えします。
エアコンの選定基準
- 元の家主さんが注文住宅で、全館空調システムが導入されていた為、窓を開けなくても換気ができる作りになっていた。その為、窓が片面しか開かないなど、一般的な住宅に比べて開閉に手間が必要なつくりであった。
- 全館空調システムが25年前の商品の為、部品が絶盤になっており、メンテができない為、換気面に課題があった。
この辺りの詳細は以下記事を参考ください。
上記のようにかなり特殊な条件があった為、換気機能や空気清浄機能機能がついているエアコンを探しました。
調べてみると、2020年ぐらいにダイキンから換気機能付きのエアコンが出ていて、2022年にはパナソニックからも同様な機能の機種が発売されていました。その他大手メーカーでは換気機能はまだ未導入(※1)のようでした。(2022/6月時点)
というわけで、ダイキン or パナソニックに絞られました
ダイキンで確定ね。
御意。。。
1Fには以下14畳用の機種を、
2Fには以下18畳用の機種を選びました。
あとはサーキュレーターと全館空調の換気機能を使って循環効率を上げるようにしました。
エアコンの設置工事
引っ越し時期が真夏だった為、引越し後にすぐ冷房を利用したかった為、
- エアコン配送は家の引渡し日当日の夕方
- 翌日昼に設置工事
というスケジュールにしました。
工事は、1Fと2Fへ1台ずつのエアコン設置で、トータル5時間ぐらい(11時から開始して16時ぐらいに完了)でした。
工事担当者との対応は以下手順となりました。
工事担当者の方に設置場所に案内してどの壁に取り付けるか?を相談して決定。
エアコン用ダクトは元からあったのですが、エアコンの設置方向によっては配管をエアコンの裏から下に出してからダクト接続する必要があった為、追加で対応してもらいました。
※これは現地で実際に見てもらわないとわからない対応でした。
- 配管がそのまま露出していると見た目的に美しくない為、室内&室外ともに配管カバーを設置。
- 追加料金が必要でしたが、部屋をスッキリさせたかったので後悔はしてないです。
- 工事の全体像が決まり、追加料金含んだ見積もりを出してもらい、見積書にサインをしました。
ここまでで概ね30分程度かかりました。
- 1台の設置に1.5~2時間ぐらいかかるのと、2Fから室外機を1Fに下ろす対応があったこと。また配管カバーの設置は外壁側に梯子を立てて対応が必要と手間が多かった為、ここはかなり時間がかかっていました。
STEP1, 2の見積もりと、STEP3の設置工事合わせて5時間ぐらいで完了となりました。
2Fのエアコンを1Fの屋外に室外機を設置してもらう対応では、配管の長さを延長&配管カバーをその分追加となった為、結構追加料金がかさんで、工事費用全体で57,750円となりました。
以下は取り付けられた配管と室外機です。
なお、支払いはその場で現金払いでした。
クレカ払いできると利用者側的にはポイントついたりするので良いのですが、こういった設置工事系はまだ現金払いが多そうです。
ダイキンのエアコンを1年間使ってみて
まずは我が家の1年間の電気代推移は以下となりました。
- エアコンは夏冬以外は換気機能を利用している
- 12月~2月は暖房機能をAI快適機能中心にガッツリ利用
- 朝起床前に6-7時頃からタイマーで暖房を起動
- 温度が低い日は朝から夜まで概ねエアコンつけっぱなし
- それなりに暖かい日は朝と夜の冷える時間だけ暖房を利用
- 外出時間が数時間程度の時は、エアコンはつけっぱなしにした
- 7月は冷房機能をガッツリ利用
- 朝は換気機能と扇風機とサーキュレーターを活用
- 11時から冷房を利用し始めて、23時ぐらいまで利用
- 基本的にAI運転だが、湿気がひどい時は除湿機能を利用、AI運転より1.5度上の温度で冷房設定
まずは、『エアコンは途中で停止して再起動するとそのときにかかる電気代が大きい』という話をWEB上で見かけた為、冬は遠慮なくガンガン利用したら、月の電気代が20,000円を超えて、最も寒い2月は26,000円という見た事ない金額の請求が来てビビりました。
電気代のインフレもあったと思うのですが、そこは自分達では対策できない為、やれる範囲で節電活動をちゃんとする事にしました。
26,000円!!電気代が通常時の3倍だと。。。
電気料金のインフレもあったけど、これはヤバい!!
これは見直さないとだね。
調査します。
エネルギー価格の高騰もあったが、朝タイマーで暖房ガンガンに使ってたのが本当ダメダメだとわかりました。
それ以外に節電可能そうな改善点がいくつか見つかってきました。
- エアコンを毎日タイマー起動させて1日中つけっぱなしにする(2台とも)
- 電気代最大化の元凶
- 2Fにいることが多い為、1Fのエアコンは必要な時以外は消す
- AI設定に任せていたが、暑すぎる時もあった
- 設定温度を手動で1-2度緩くすることで節電可能
- 冬はサーキュレーター(DCモーター)を使ってなかった
- こっちをフル稼働しても1日10円程度でエアコンの電気代を減らす効果があるらしい
- 気温が安定してても何も考えずにエアコンつけていた
- 通常より暖かい日はエアコン利用時間自体を減らす
- 羽織れるタイプの電気毛布利用が電気代削減に良さそう。(次の冬に向けて事前購入した)
- 外出時にエアコンつけっぱなしにしていた
- 30分以上外出(※2)する場合エアコンは必ず止めて、帰宅前にアプリで起動させる
- エアコン以外の節電も実施
- 電気をつけっぱにすることも多かったが必要な時だけつけるようにした
上記ノウハウを活用して、夏に冷房の効率化に努めた結果、真冬で26,000円だった電気代が、7月で10,500円ほどに圧縮できました。(暖房の電気代>冷房の電気代らしいので単純比較はできませんので参考情報です)
8月は35度を超える日もある為、もう少し電気代高くなる見込みでいますが、15,000円を超えないように頑張ります。(今の所の電気料金予測だと16,000円見込み)
また、次の冬では電気毛布を活用することで、暖房の利用を最小限にすることを目指します。
こちらの結果が出るのは、次の春頃になりますが、またブログで共有したいと思います。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!
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