- 水道料金をクレジットカードで支払う方法。
- 『F-REGI』を利用する前にチェックする事。
- 『F-REGI』の登録・設定について。
水道料金の支払いで『yahoo!公金支払い』が使えなくなる
これまでは『yahoo!公金支払い』を利用して水道料金のクレジットカード払いをしていましたが、2024年3月をもってサービスが終了するようです。
それに伴い、クレジットカード払いのサービスは2024年9月で完全終了となる為、F-REGIというサービスに切り替えが必要で、それまでに対応しないと、口座振替、納入通知書によりお支払いに自動変更される模様です。
詳細は以下のサイトを参照。
何としても公共料金はクレジットカード払いにしたい!
ので、何とか代替サービスを探しました。
今後の水道料金の支払いは『F-REGI』を使う事にした
F-REGIとは?
F-REGI(エフレジ)と読むようです。
F-REGIって初耳でなんぞや?って感じでしたので、説明サイトも貼っておきます。
要するに、税金・公共料金をクレジットカードやPay-easyなどで支払いできるオンライン公金収納サービスです。
F-REGIを利用する為に必要なもの
- 1. 納付書(バーコード印字のある納付金額が30万円以下の納付書に限る)
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- 税料金:納税通知書(納付書)
- 水道料金:水道料金等納入通知書、検針票
- 2. 決済手段
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- クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club)
- Pay-easy(ネットバンキング)※事前登録が必要
- Apple Pay ※事前登録が必要
F-REGIを利用する前に必ずチェックする事
F-REGIの設定の前に、必ず『お住まいの地域の対応状況』を確認してください。
一つ上で、利用可能な納付書や決済手段について挙げましたが、注意点として、
利用可能な『公共料金』『決済手段』『クレジットカードのブランド』は各自治体によって異なります。
との事。
いくつかの市区町村を見たけど、内容が本当に違ってビックリした!
なので、まずは【自治体を探す|F-REGI】にて自分の市区町村を探し、
- 何の支払いが可能なのか?
- どんな決済方法が利用できるのか?
を確認しましょう。
F-REGIの設定の手順
F-REGIがお住まいの地域で利用可能なら、以下の手順でクレジットカード支払いを設定します。
F-REGI 公金支払いページで納付対象の『都道府県』を選択する。
※上記では例として神奈川県の水道料金を選択してます。
ページ内の注意事項等をよく確認し、問題が無いようならページ末にて、
- メールアドレスを入力
- チェックボックスをクリックしてチェック状態にする
- 『申込手続き開始メール送信』ボタンをクリック
の作業を行います。
入力したメールアドレスに間違いが無ければ、上記のようなメールが届きます。
3時間以内に対応が必要とのことで、早速メール内の指定された『手続き開始URL』をクリックします。
必要な手続き内容を選択します。
今回は新規でクレジットカード払いを登録するので、一番左の『クレジット継続払い新規カード登録』をクリックします。
『お客様番号』と『使用者番号』を入力し、『決済情報入力』ボタンをクリックします。
これらの番号は『上下水道使用量のお知らせ』の上部に記載されています。
支払に利用するクレジットカードの情報を入力して『申込内容確認』ボタンをクリックします。
これまで入力した内容の最終確認ページが表示されます。
内容に問題が無ければ、『申込手続き実行』ボタンをクリックします。
申込手続き完了画面が表示されればOKです。
確認用に登録したメールアドレスに『受付のお知らせメール』が届きます。
あとはクレジットカードの有効性が確認取れれば次回の引き落としから対応してくれるようです。
この記事を最後までご覧くださりありがとうございました!
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コメント一覧 (2件)
F-REGI にすると、支払金額に応じた「手数料」を取られませんか?
カード支払いで貰えるポイントに応じた額より、「F-REGI手数料」の方が
無駄に高い様な気がしますが、如何でしょうか?
うらっちさん。コメントありがとうございます。
F-REGIは手数料かかっているのですね。知らなかったです。情報ありがとうございます!
水道料金の支払い方法は自治体によって様々なようでして、私の居住地域の自治体ではクレカ払い=F-REGI一択になってまして、選択の余地がないという状態だったりします。
また、水道料金の請求明細も合計金額のみ表記されていて、クレカの引き落とし金額と一致してるので、手数料の存在に全く気づけなかったです。。。