- 自転車の空気入れは電動式が便利
- 「スマート空気入れ」の使用感について
我が家では、移動手段の90%ぐらいが自転車の為、自転車の空気入れは生活必需品となっています。
以前はポンプ式の空気入れで頑張ってましたが、40才を超えたあたりから、腕や腰を痛めたりするように。(切実)
年甲斐もなく頑張りすぎは良くないね
ですな。そしてスーパーに置いてある無料の空気入れが電動式で便利だったので、家の空気入れも電動式にできないか探してみました。
楽天やamazonで調べてみたら、「スマート空気入れ」なるものが売ってることがわかりました。
お値段はポンプ式に比べるとかなり高いのですが、迷いなくポチりました。
早速利用してみましたが、結論としてルンバと同じぐらい手放せない便利家電になりました。
空気入れタスク。本当に楽なので、アーティファクト級の神器認定したい。
電動空気入れの特徴と使用感
スマート空気入れの実機
実機はこんな感じです。付属の空気圧目安表がありがたい。
他は充電用のUSB-Cコードと、5つの空気バルブアタッチメントなどが付いていました。
手に持てるほどの大きさ!
玄関の靴箱に置いておけるので、気になった時にすぐに使えて良いです。
スマート空気入れのコンセプトが刺さった
日本に広く普及しているポンプ式の空気入れは、100年近く形が変わってないとのこと。
スマフォやルンバ、食洗機など、テクノロジーの進化によってどんどん便利になってきている時代にも関わらず、空気入れだけは相変わらずポンプ式の手押しが主流。駅の駐輪場や、自転車屋、大きめなスーパーなどでは無料で空気入れが提供されていますが、こちらもまだまだ手押しが主流な状態と思います。
そんな中、スマート空気入れは「40代のご家族がいる世代の空気入れを楽にするために開発された」という商品コンセプトが我が家にピッタリすぎる商品でした。
おかげで空気入れの手間が大幅に軽減された上に、腰を痛めるなどのリスクも気にする必要がなくなりました。
スマート空気入れのメリットとデメリット
とりあえず、使用してみてのメリットは以下です。
- 自転車のタイヤの空気なら数秒で満タンになる。
- バイクなどの大きめなタイヤにも使える。
- 風船や子供用のプールへの空気入れとしても活用可能。
- 空気圧を自動で調べてくれて最適な量を入れてくれる。
- 空気入れが終わると自動で止まる。
逆にデメリットに感じたポイントは、
- 充電が必要。
- 空気入れ稼働中の音量が結構大きい。
- 値段が高い。
といった感じです。
従来の空気入れとの比較
次に、従来のポンプ式空気入れと、スマート空気入れの違いをざっとまとめると、
No | 内容 | ポンプ式 | スマート空気入れ | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 空気の入れ方 | ▲:手動でバーを上下させる運動が必要 | ◎:ボタン押すだけで自動で空気が入る 腕や腰に負担なし | |
2 | 利用可能なもの | ◯:自転車 | ◎:自転車、バイク、車椅子、風船、エアクッション、エアーベッド、浮き輪など、概ね何でも対応可能 | |
3 | 価格 | ◎:1,000-3,000円 | ▲:7,000-8,000円 | |
4 | 充電 | ◎:不要 | ▲:必要(数ヶ月に1回程度) | 20回空気入れると充電必要 |
5 | サイズ感 | ◎:小型/20cm ▲:通常/40-60cm位 | ◎:小型/15.4cm,で収納や持ち運びが楽 | ポンプ式も携帯用の小型のものがある |
6 | 廃棄方法 | ◎:小型/不燃ゴミ ▲:通常/粗大ゴミ | ◎:小型家電(*1) |
こんな感じになりました。
まとめ:スマート空気入れは神すぎた!
スマート空気入れの商品コンセプト「40代のご家族がいる世代の空気入れを楽にするために開発された」が刺さりまくりの我が家にはピッタリすぎる商品でした。
おかげで空気入れの手間が大幅に軽減された上に、腰を痛めるなどのリスクも気にする必要がなくなりました。
まだ新しめな商品ですが、そのうち一家に1台当たり前のように普及していくのかなと個人的に思ってます。
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