私たちは2021~2022年に中古戸建を購入し、リノベーションを行いました。
インターネットで先人の体験記を見ながらスマートに達成したかったのですが、現実はすったもんだです。
これから中古物件を購入してリノベーションをされる方が増えるかもと思い、私たちも体験談をブログに記すことにしました。
- 内見の流れについて
- 内見時のチェックポイントについて
今回は、気になる物件の『内見』に関する記事です。
内見に限っての話ですが、戸建でもマンションでも満足度の高かった内見は、
- 売主さんが引越し済の空室物件
- 複数回内見できた物件
- 質問に対する返答が早い売主さん
というパターンでした。(あくまでも個人的感想です)
でも、こんなに条件がそろった内見が出来なかった物件も多々あります。
それでも自分たちで、できるだけ購入の決め手になる情報をたくさん手に入れる為に、事前に何をチェックするか考えておくと良いと思います。
物件の内見で
やった事は?
- 事前にチェックする項目を考えて行った。
- 購入したいと思える物件の内見は2回見に行った。
どんなところを見たらいいの?と疑問に関しては様々な情報がネットにはあったので、それをまとめつつ、自分たちでも必要なものをピックアップして臨みました。
重要なチェック項目は、
- 販売図面や聞いている情報が合っているかの確認
- 防音性のチェック
- 水回りの汚れ具合のチェック
- 収納スペースの数や広さのチェック
- インターネット環境、携帯電話の電波チェック
- 周辺環境のチェック
で、その他に気になる項目は、
- 外観や基礎のひび割れチェック
- 屋根や雨樋のチェック
- 間取り
- 日当たり・風通し
- コンセント
- ベランダ
あたりを一通りチェックした感じです。
その他の項目の方はリノベーションで改善できる事が多いので、前半の方を中心にチェックすると良いのではないかと思います。
チェックしたい事がいっぱいあって大変!
なので、優先順位も忘れずに~
上記にプラスして、あなたが「これは外せない!」と思うこだわりポイントを追加して、オリジナルのチェック項目を作りましょう。
内見する時間はあっという間なので、後悔の無いように準備して行ってくださいね。
あなたの内見のご参考になれば幸いです。
物件の内見の流れ
私たちは『ワンストップリノベーション』で中古物件購入+リノベーションを行ったので、以下はその場合の流れになります。
会社によっては進め方が違う可能性もあります。ご了承ください。
内見の日程を組む
内見希望を出してから売主さんと日程を相談しますが、私たちの体感では、
- 居住中の物件:希望を伝えてから10日以上先
- 空室の物件 :希望を伝えてから1週間くらい
くらいで内見の日程を組めたように思います。
特に会社員をしていると土日祝が基本的な活動日なので、特に売主さんが居住中の場合、相手方のご予定次第では、内見が2~3週間先となる事もあります。
実際、私たちも、内見の日程が1か月先になる物件がありました。
ここら辺のスピード感は売主さん次第な感じでした。
縁のある売主さんとは、この段階でサクサク物事が進んだ記憶があります。
内見の事前準備
内見時に持参するものを用意しておきます。
色んな住宅系のウェブサイトに書かれているので重複するかもですが、私たちが内見の際に持参したものは以下の通りです。
物件の販売図面
不動産担当者からもらう色んな情報が1枚でまとめられているPDFです。
私たちは印刷して持っていきましたが、だいたい不動産担当者さんが持ってきてくれたので、現地でもらうでも良いと思います。
カメラ
スマホのカメラで十分です。
とにかくたくさん写真を撮れるようにしておきましょう。
空き容量を確保したり、スマホの充電器を用意しておきましょう。
メジャー
手持ちの家具が入るかどうか確認する為にサイズを測ります。
特に、玄関、廊下、階段の幅と高さは大物家具や家電の搬入に関わってくるので、調べて良かったと思いました。
リノベーションのご担当者さんが持っている事もけっこうありました。
スリッパ
内見する時にスリッパは合った方が良かったです。100円ショップので全然良いです。
特に売主さんが引越し済で空室の物件は、床が気になる場合もありました。
不動産担当者さんのほとんどは、私たち分の使い捨てスリッパも用意してくださったので、持参しなくて大丈夫な内見も多かったですが、そうでない場合も想定して、念の為、あっても良いと思います。
コンパス(方位磁針)
もらっている販売図面に書かれている方角が合っているかを確認する為に使いました。
私たちはiPhone使いなので、基本アプリにあるコンパスを利用しました。
特に南向き物件にこだわりがある方にはおすすめします。
実は、販売図面では南向きとあっても、現地で調べてみたら「南西では?」「どっちかというと東寄りじゃない?」等と感じられた物件も割とあったので、実際にチェックすると良いと思います。
個人的には、方位をチェックするのはオススメです!
筆記用具
書き留めておきたい項目があれば紙とペンで残します。スマホのメモ帳アプリでも良いと思います。
内見当日
内見の当日についてです。
待ち合わせ
基本的には、どの物件も現地集合&現地解散でした。
個人的には、早めに向かって、駅や物件の周辺、気になる施設などを見て回るのが効率良かったです。
午前に内見なら、午後に街を散策という流れもアリです。
内見時の服装
内見の日は、動きやすく、汚れてもショックを受けない服装が良いと思います。
もし、内見時に売主さんが同席する場合は、追加で良い印象を持ってもらえる服装だと更に良いのかも?と思いました。
内見時の写真撮影
まだ売主さんが住んでいる場合は、撮られたくない箇所もあるかもしれないので、撮影前に売主さん、もしくは不動産担当者に確認を取ってOKをもらってから写真を撮りまくります。
個人的に撮影のポイントは、
- 居室:各部屋の隅から全体をできるだけ広く写るようにする。空間の広さやレイアウトがわかるように。
- 水回り:洗面台、お風呂、トイレ等は必須。気になる部分の接写、引きで全体がわかるようにも撮る。
- 収納:クローゼット・収納スペースは扉を閉めた状態と開けた状態を撮る。引きでサイズ感がわかるように撮ると良い。また、収納内も撮っておく。
- 外観:外観やエントランスも撮っておいて良かった。
- その他:自分たちが気に入ったポイントや設備は撮っておくと、他物件との比較に使える。
かなと思います。
私たちは対象物に近づいて撮ってしまう事が多くて、後から各部屋の全体の写真をもっとたくさん撮ればよかったと後悔しました。
是非、引きで部屋全体の様子がわかる写真も意識して撮ってみてください。物件の比較の参考に良いと思います。
ちなみに撮影のコツは、『カメラを水平・垂直にする』『目線の高さで撮影する』と良いらしいです。
また、私たちの場合、同行したリノベーション会社の営業さんもバシバシ写真を撮っていたので、後からお願いしてその写真もいただきました。
自分たちの視点とは違い、リノベーションを生業にしている方々の視点ではこんなところまで調べるのかと違いが分かって新鮮でした。
とにかくたくさん撮りましょう!
あればあるだけ参考になります。
内見する時間
内見はどの物件もだいたい2時間以内で行いました。
一通り説明を受けながら全ての部屋を見て回って、何か気になる事があれば随時質問をした感じです。
マンションの場合は、ゴミ捨て場や駐車場・駐輪場などの共通スペース、戸建の場合も家の周りや、家の前の道路等を一緒に見て回りました。
時間が足りないと言う事はなかったです。
内見後
帰ってから物件の検討をします。
- 撮りまくった写真を見る
- 現地で聞いたことを(メモを取っていたら)見返してみる
- 実際に自分たちが住んでみたら?をイメージしてみる
等をしてみて、検討か辞退を決めます。
ちなみに、私たちは購入を前向きに検討したい物件に限定して、2回目の内見をしに行きました。
他にライバルの買主がいなければもう一回見る事も可能なので、問い合わせてみましょう。
ライバルがたくさんいる物件は「1回の内見で決めてください」って言われた事もあったよ!
そういう事も普通にあったので、やっぱり事前にチェック事項を考えておくのは大事でした。
内見時にチェックする事
最初にチェックしたい事
まずは『事前にもらっている販売図面や聞いている情報が合っているか?』を確認しましょう。
特に設備に関しては、あると記載されているはずのものが無かったり、逆に書かれていないものが残っていたりする事が時々ありました。
特に後者は、自分たちが不要な場合は売主さんの方で処分してくれるのか?も確認しておきたいところです。
あと、空室の物件に関しては、まれに設備が壊れていた事もあったので、可能であれば全ての設備がちゃんと動くかもチェックしてみてください。
↑ 販売図面の例 ↑
戸建物件の方がこの傾向があったように感じました(個人的感想です)
特にチェックしたいポイント
防音性
これに関しては、まず立地が大切だと思います。
- 大きな道路が近くない
- 高速道路が近くない
- 線路が近くにない
- 工場や大型施設が近くない
- 救急病院や救急車が近くない
などでしょうか。これらの施設が近いかどうかだけでかなり騒音レベルは変わります。
私たちが線路や高速道路が近いあるマンション物件を内見した時の例ですが、不動産屋さんは「防音機能が高い窓が使われています」と言っていましたが、それでも気になる音と揺れだったのです。
何がどれくらい気になるかというのは、個人差があると思いますので、あまりに気にしないよという方でも必ず体感した方が良いと思いました。
特にリモートワークをするなら気にした方が良いと思います。
次に、物件そのものの防音性をチェックする具体的な方法です。
- 手をたたく:部屋の中央で手を叩いてみて音の響き方を確認します。
- 音がすぐに返ってくる場合は壁が音を反射しているので防音性が高い。
- 音が抜けてしまう感じがする場合、反響音が大きい場合は防音性が低い可能性がある。
- 壁を軽くノックする:壁を軽く叩いて響き方を確認します。
- 硬く詰まった音がする場合は防音性が高いとされている。
- 軽い音がする場合は防音性が低い可能性がある。
- 窓のチェック:窓の仕様を確認します。
- 一般的に、FIX窓や二重サッシは高い防音性がある。
- ガラスの種類を確認する。主な種類は単板ガラス、複層ガラス(ペアガラス)、合わせガラスだが、中でも合わせガラスは高い防音性を持っている。そして、ガラスが厚いほど防音性能は向上する。
- 窓がしっかりと閉まるか、隙間がないかを確認する。特に経年劣化によるゴムパッキンの状態をチェックする。
- 玄関ドア:玄関ドアの周りに隙間がないか確認します。
- 隙間が無いかどうか目視する。
- 手を当てて風邪を感じるかどうかを試す。
- 内見が昼間なら屋内を暗くしてドアを閉めた状態で光が漏れるか確認する。
- ドアを閉めた状態で外の音がどれくらい聞こえるかを確認する。
マンションでは壁や床の厚さ、隣の部屋の音が聞こえるかを壁に耳を当てて聞いてみると良いようです。
特に収納スペースの奥の壁は薄い事が多いらしいので忘れずにチェックしておきたい箇所です。
しかし、壁を壊したり増設したりする等、物件全体を大幅にリノベーションする予定なら、上記の改善を盛り込めるのでほどほどで良いかもしれません。
水回り関連
水回りは厳しめにチェックする事をおすすめします。
リノベーションで水回り設備を全て交換するならさほど気にしなくても良いかもしれませんが、内見時の壁紙の汚れ具合や変色具合、カビの発生具合は、その家の汚れやすさの傾向だと思うので、実際に自分たちが住んだ時に気を付ける心構えとしてチェックしておきましょう。
また、リノベーションはするけど、水回り設備を流用する場合は以下の点をチェックしましょう。
- 風呂: シャワーの水圧を実際に試す。浴槽の排水具合も確認できたらベター。
- トイレ:トイレを流した時の水の流れ、便器の水たまり具合が適切か確認する。ちなみに、トイレの水位が少なすぎると臭いの原因になる事もあるらしい。
- 排水溝:排水溝から風が出ているかを確認し、タバコやカビなどの不快な臭いがないかチェックする。
- 湿気やカビ:窓サッシや壁紙にカビや変色がないか確認し、湿気の状態を確認する。
収納スペース
クローゼットや収納スペースの数や大きさは是非チェックしておきましょう。
リノベーションで新規にファミリークローゼットや収納スペースを作るなら大丈夫ですが、そうでない場合は、あまりにも少ないと現在の自分たちの荷物が入りきらないトラブルが発生するので注意です。
また、既存の収納スペースを流用する場合は、カビやシミの有無を確認しましょう。
携帯電話、インターネット環境
- インターネット:インターネット回線が既に設置されている場合は良いが、売主さんがネットをやらない方の場合は、新たに工事が必要。物件購入前にその物件が回線を新たに引けるかどうかのNTTのウェブサイト等で確認する。
- 携帯電話:携帯電話の電波状況は意外と見落としがち。屋内だと電波が弱い事もあるので、窓の側だけでなく、家の中心でもチェックする。
建物に関するチェックポイント
外観・基礎
外壁や基礎にひび割れが無いかどうかを確認します。ウェブサイト調べたところ、幅0.5mm以上の外壁のひび割れは注意らしいです。
私たちがチェックした時に思ったのは、家の周辺環境によって、外壁の汚れやすさが違うなと感じました。
周りが全部住宅だとそんなに汚れませんが、家のすぐ横に背の高い木があるような立地だと、その面が黒ずんでしまったりするようです。
リノベーションの担当者さん曰く「家のすぐ近く、接するように植物があると、その部分の外壁が傷みやすい」らしいからです。
その場合、外壁のメンテナンスのタイミングが通常より短いスパンになるかもしれません。
屋根・雨どい
目に見える範囲で、屋根材がずれているかどうか? 壊れていないかどうか?雨どいの状態はどうか?を確認します。
ここら辺はリノベーションのご担当者さんにも一緒に見てもらうと良いと思います。
正直、自分たちで状態の良し悪しの判断がしにくいので、プロの目線からチェックしてもらいましょう。
周辺環境
ご近所の方の様子、マンションの管理組織・町内会についても聞いてみましょう。
これについては、私たちは内見を2回以上行った物件のみ質問しました。
また、スーパー、病院などの周辺施設についても調べておいた方が良いと思います。
こちらは別記事でも触れていますので、よろしければ併せてチェックしてみてください。
部屋に関するチェックポイント
間取り
実際に住んでいるイメージをして、自分たちのライフスタイルに合いそうな間取りかどうかをチェックします。
家具の配置を考えたり、実際に家の中を歩き回ったりして過ごしやすさを確かめます。
また、リノベーションの場合は、どの部分を変えたいかを考えつつ、同席しているリノベーションのご担当者さんにやりたいリノベーションの事を相談したりします。
日当たり・風通し
日当たり具合は現場でないとわからないので、是非チェックして欲しい項目です。
周りの環境によっては、南向きでも、思ったより日が当たらないとか、影になってしまう部分がある等がわかると思います。
また、内見に行った時期が夏の場合は、他季節の日当たりがその時より弱くなることを念頭に置きましょう。
あとは、窓を開けてみて風の通りをチェックすると良いと思います。
汚れ、におい
カビ臭や湿気によるニオイがないか確認し、天井や壁に染みがないかどうかをチェックします。
また、窓サッシ付近の壁紙の変色、カビを確認し、湿気の多い部屋かどうか? 結露が発生するか?を確認します。
コンセント
コンセントの数や位置、高さを確認しましょう。
もし少ないと思ったり、位置が気に入らない場合は、リノベーションで増やしたり位置を変える工事をする事を考えましょう。
ベランダ
広さや防犯性をチェックし、洗濯物を干せるスペースが確保できるかどうかを確認します。
↑ リノベーションに関するアレコレが書かれていて参考になります。おすすめの本です!
物件の内見をしてみてわかった3つの事
気になる物件は複数回内見しよう
内見してみて、本当にその物件を購入したいかも?と思った物件はもう一度内見に行きましょう。
また、可能であれば、異なる曜日や時間帯に現地を見てみた方が良いと思います。
平日か休日か? 昼か夜か? 晴れか雨か? これらの組み合わせたパターンで何回か訪れてみる事で、家の周辺、駅を使うなら最寄り駅の雰囲気をの違いが感じられると思います。
特に雨の日は湿気具合が分かります。
これはリノベーション会社によるのですが、私たちの場合、2回目に内見した物件は、リノベーションの営業さんに加え、設計担当者さんも同行してくださいました。
2回目の内見では、設計担当者さんが物件に関して更に詳しいチェックをしてくれて、床の傾き具合、屋根裏の様子や、家の構造なども含め調べていました。
購入を検討している物件は、やってみたいリノベーションの考えも色々と浮かんでいたので、この時に質問しまくりました。
購入を決める前に詳細な物件の状態が分かったのは嬉しかったです。
売主さん側の不動産仲介者とも積極的にコミュニケーションしよう
個人的な感想ですが、売主さんだけでなく、同行する売主さんの不動産仲介者ともできるだけ積極的にコミュニケーションを取って良いイメージを持ってもらうと良いのではないか?と思いました。
複数の買主希望がいた時、または最終的に自分たちに売ろうか迷っている売主さんの背中をあと一押しするのはこの方なので、その方に良い印象を持ってもらう事はプラスになるのではないかと思います。
内見後でも気になる点は追加で質問しよう
実際に見てみると、内見から帰った後で気になった点が出てきます。
特に気になった物件は、自分たちがその家に住んで生活するイメージがぼんやり湧いたりしますが、その時「これってどうなんだろう?」と思う事がいくつか出てきます。
物件の比較の参考にもなりますし、実際に住んでから役に立った情報もあったので、臆せず追加で質問を売主さんにしてみましょう。
質問できる余裕がある場合は是非。
住んでから「あ、この事かぁ」と思えた売主さん情報もありました。
[余談] 今でも覚えている印象深かった物件
私たちが物件探しをしていた時、インパクトが強く、数年たった今でも覚えている物件があります。
マンションだったのですが、物件内が破損している箇所が多く、
- リビングの扉が少し壊れて傾いて、しまりが悪かった。
- 物件内の壁紙が、何か所も数十cmクラスの切り裂かれたような跡(地肌?が見えている状態)があった。
- リビングの壁の一部が15cmくらいの穴が空いていた。
- 和室の畳がケバケバしていた。
等、状態が良くなかった物件に当たったことがあります。
マンション自体の築年数は10-20年くらいだったので、経年劣化というわけでなく、荒っぽい使い方をしていたのかな?と感じられる部屋でした。
それでいて販売価格は近隣の相場より少し高め設定だったりしたので、これはちょっと…と、断りました。
今にしてみれば、リノベーション前提なら内装をほとんど変えるので、状態の悪さを理由に大幅な値下げのお願いができたかもしれません。
まとめ
気になる物件の『内見』に関する記事でした。
購入の決め手になる情報をたくさん手に入れる為に、事前に何をチェックするか考えておくと良いと思います。
私たちも、様々な情報がネットにはあったので、それをまとめつつ、ピックアップして臨みました。
重要なチェック項目は、
- 販売図面や聞いている情報が合っているかの確認
- 防音性のチェック
- 水回りの汚れ具合のチェック
- 収納スペースの数や広さのチェック
- インターネット環境、携帯電話の電波チェック
- 周辺環境のチェック
で、その他に気になる項目は、
- 外観や基礎のひび割れチェック
- 屋根や雨樋のチェック
- 間取り
- 日当たり・風通し
- コンセント
- ベランダ
あたりを一通りチェックした感じです。
その他の項目の方はリノベーションで改善できる事が多いので、前半の方を中心にチェックすると良いのではないかと思います。
上記にプラスして、あなたが「これは外せない!」と思うこだわりポイントを追加して、オリジナルのチェック項目を作りましょう。
内見する時間はあっという間なので、後悔の無いように準備して行ってくださいね。
この記事を最後までご覧くださりありがとうございました!
コメントをお待ちしています!